LLPは法人格のない組合・・・

LLPは法人格のない組合・・・

LLP⇔『有限責任事業組合』といいます。

『組合』という名が表すよう法人ではありません。

ですのでLLPは法人格はないので何か契約をする場合はLLPの名前を使って契約することはできません。

実際にどのように契約をするのか!?

契約をする際は組合員の肩書きで各組合員の名前で契約することになります。

◆契約をする際の記載例

LLPの名前を使って契約はできないので署名をする場合は組合員として

『○○○○有限責任組合 組合員 ○○○○』
上記記載のようにLLPの組合員として行います。

◆契約をする際の記載例(法人)
組合員が法人である場合は
『○○○○有限責任組合 組合員 株式会社○○ 職務執行者 ○○○○』
組合員として署名しますが1人の組合員が行った契約は組合員全員が契約したことになります。

LLPは法人格を持ちませんので、もちろん法人税は課税されないという大きなメリットがありますが逆に法人格がないことによるデメリットも発生します。

①LLPという組織が新しい事業体で聞きなれないので認知度は低いです。

②LLPは法人への組織変更はできません。
将来的に法人格に変更することをお考えの場合は検討の必要性があります。

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